転職の際には、次の仕事が見つかるまで、失業状態になるので生活費が心配という方が多いと思います。
退職するまでに雇用保険をちゃんと払っていれば、退職後に失業保険がもらえますが、自己都合の退職の場合は受給までに三ヶ月待たなくてはいけません。
つまり通常は、会社都合の退職の場合でないとすぐに失業保険がもらえないのです。
しかし自己都合の退職の場合でも、退職後にすぐに失業保険をもらう方法があるのです。
その方法は、まず残業が多い方にはぜひ実践していただきたい情報です。
退職する直近の三ヶ月間に、毎月45時間以上残業をしていれば、退職理由がやむを得ない理由での退職に変更になり、すぐに失業保険がもらえます。
つまり労働基準法が定める残業時間の基準である月45時間以上の残業をしていれば、ハローワークに申請できるのです。
しかしそれには証拠が必要になります。
例えば、給料明細に記載してる残業時間や、タイムカード等です。
ちなみに私は、直近の二ヶ月間でも申請が通ったので、ハローワークの担当者に相談してみるのがいいと思います。
また残業時間が少なかった方には、職業訓練校に通う事をオススメします。
ハローワークに相談し入学すれば、自己都合の退職の場合でもすぐに失業保険がもらえます。さらに、職業訓練校の授業料は無料ですので、気負いなく通う事ができます。